助動詞、一般動詞dareについてです。
助動詞dareは、助動詞needと同様に、助動詞として使われる場合と一般動詞として使われる場合があります。
助動詞としては否定文・疑問文のみに使われます。その他の文では、一般動詞として dare toを用いて使います。訳は「思い切って~する」、「~する勇気がある」「大胆にも~する」という訳になります。
過去形はdaredです。
助動詞dareの基本の形
助動詞 dareとして用いる場合は、否定文・疑問文として使われます。
助動詞dareを否定文で使う場合
<基本の形>
主語(S) + dare not + 動詞の原形(V) ~
訳:~する勇気がない
He dare not talk to her.
(彼は彼女に話しかける勇気がない)
助動詞dareを疑問文で使う場合
<基本の形>
Dare + 主語(S) + 動詞の原形(V) ~?
訳:~する勇気がありますか?
Dare you dive into the sea?
(あなたは海に飛び込む勇気がありますか)
助動詞dareの過去形の場合
dareを過去形のdaredにします。
He dared not tell a lie.
(彼は(大胆にも)嘘を言わなかった)
一般動詞dareの基本の形
一般動詞として用いる場合は、肯定文のみでなく、否定文、疑問文としても文を作る事ができます。また、一般動詞として用いる場合は dareの後ろに toがついて、その後に動詞の原形が続きます。
訳は助動詞の時と同じで「思い切って~する」「~する勇気がある」となります。
<基本の形>
主語(S) + dare to + 動詞の原形(V) ~
You dare to talk to her.
(あなたは彼女に話しかける勇気がある)
主語が三人称単数の場合
主語が三人称単数(he、she、itなど)の場合は、dareにsをつけます。
He dares to talk to her.
(彼は彼女に話しかける勇気がある)
過去形の場合
過去形の場合はdareをdaredに変えればO.K.です。
You dared to talk to her.
(あなたは彼女に話しかける勇気があった)
一般動詞dareの否定文
一般動詞dareを用いて否定文にする場合は、主語とdareの間にdon’t、doesn’t、didn’tを用います。また、dareの後ろのtoが省略されるケースが多いです。
You don’t dare (to) sleep during class.
(授業中に寝る勇気はない)
主語が三人称単数の否定文
主語が三人称単数で否定文を作る場合は、doesn’tを用います。
She doesn’t dare (to) sleep during class.
(彼女は授業中に寝る勇気はない)
過去形の否定文
否定文が過去形の場合、didn’tを用います。
He didn’t dare (to) sleep during class.
(彼は授業中に寝る勇気はなかった)
一般動詞dareの疑問文
一般動詞dareを用いて疑問文にする場合は、文頭にDo、Does、Didを用います。また、否定文の時と同様にdareの後ろのtoが省略されるケースが多いです。
Do you dare (to) buy it?
(あなたはそれを買う勇気がありますか)
主語が三人称単数の疑問文
主語が三人称単数(he、she、itなど)の場合はDoesを用います。
Does he dare (to) buy it?
(彼はそれを買う勇気がありますか)
過去形の疑問文
過去形の場合はDidを用います。
Did she dare (to) buy it?
(彼女はそれを買う勇気がありますか)

